長野ワールドカフェ

　











　昨年、2010年の夏。「対話」を広める為に「ワールドカフェ」という対話手法を用いてママチャリで日本一周をしていた「ママチャリキャラバン＝熱い学生」に出会いました。
http://greenz.jp/mamachari_caravan/（詳しくはこちらをcheck)
　

　私たち長野ワールドカフェは、ワールドカフェに魅せられた若者の集まりです。「長野県でワールドカフェを広めたい！！」との思いから不定期ですが、ワールドカフェを開催しています。

～これまでの活動～
・　第一回　テーマ「本当の豊かさって何ですか」　　　　11/23（月）18：00～22：30　参加者7人
・　第二回　テーマ「人は何の為に働くと思いますか」　　　1/15（土）18：00～23：00　参加者12人
　会場：slow cafe ずくなし（http://shop.asama-de.com/b/zukunashi/news/）

ここまでだけでは、どんな団体で、何を目的に活動を行っているのか「？」だらけだと思います。そもそも、ワールドカフェって何なのかということも・・・。そこで、もう少し具体的な輪郭を紹介しようと思います。Ｎｅｘｔ↓

　

ワールドカフェとは、話し合いを円滑に、
そして内容を充実させるための手法です。
「御茶しながら、メモをとりながら」…～ながらの対話！！　　


①一グループ４・５人の集まりを複数（ここではA、B、Cの３つ）作ります。
　　全員、共通のテーマについて何分か話合います。

　②用意するものは、一グループにつき１枚の模造紙と各自にペン。
　　話合いしつつ、各自、自由に相手や自分の意見をメモしていきます。

　③そして、みんなの真ん中にボールがおいてあります。ボールは発言権を意味します。
　　発言者は必ず、発言の際にこのボールを自分の近くに置きます。
　　話終わったら真ん中に返します。
　　会話していない人がいたら、そっとその人の方へボールを置き、発言を促すことも可。

　④話合いは第３ラウンド（グループ数）まであります。
　　ローテーションして、メンバーを変えます。
　　だけど１人だけ、各チームの中から移動せずにその場に残る人を決めます。
　　そして話し合いで出た重要ポイントをまとめます。（復習の時間）

　⑤残った一人は、新しく加わったメンバーに先の話し合いで出た意見を伝えます。
　　どんどん良い意見を建設していきます。
　　新しいメンバーで第２ラウンド、スタートです。もちろん同じテーマで話し合い再開！

　　＊以上、説明が長くなりすみません。理解できました？